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Yoko Wende, Japanese performing artist, professional vocalist, jazz singer, Hong Kong, live music, events

幼少よりクラシックピアノ、10代よりダンスを習う。16歳でカリフォルニアの高校へ留学。演劇のクラスを通し、舞台により興味をもちはじめる。

青山学院大学・国際政治経済学部在学中、キャスティングディレクター・演出家として名高い奈良橋陽子氏率いるミュージカルに出演。その後、奈良橋氏主宰のUPSアカデミーにてメソッド演技法とマイズナーテクニックを学ぶ。

大学卒業後、演技の道を志し、ロータリー財団奨学生としてニューヨークの演劇名門校 The Lee Strasberg Theatre Institute へ留学。メソッド演技法を含むパフォーミング・アーツを広く学ぶ。声楽とダンスの本格的なトレー二ングもはじめる。4年に渡るニューヨーク滞在中、演劇・ミュージカル・ダンスのパフォーマンスで、カーネギーホールやLa MaMa Theatreなどの著名な舞台に幅広く出演。

2009年よりベースを香港に移し、音楽を通しての表現にフォーカス。主要なコンサートホール、ジャズクラブ、ジャズフェスティバルにてヴォーカリストとして活躍。Time Out誌に「一流のジャズシンガー」と評される。

2017年よりヨーロッパのジャズフェスティバルに魅せられ、よりオリジナリティーのある音楽活動を目指すと同時に、ヨーロッパのジャズフェスティバルなどへ活動の場を広げる。国境をまたいで
ジャズ、ボサノバ、日本の曲を歌うなか、より自分のルーツを探りたいという想いから、初アルバム「The Path of the Wind」を収録。久石譲氏や坂本龍一氏を含む日本人作曲家の美しい作品を、クラシックギターとヴォーカルのデュオに独自にアレンジ。プレミアコンサートはフランスのジャズフェスティバル「Au Gès du Jazz 2018」の公式コンサートとして行われ、「今年一番のお気に入り」、「フランスの庭を禅の庭にした」と新聞紙や主催者から高い評価を得る。

2019年8月よりベースを東京へ移し、よりアイデンティティーと創造性を深めた作品づくりと演奏を目指す。初アルバム「The Path of the Wind」では、坂本龍一氏や久石譲氏などの日本人作曲家による作品を、クラシックギターとヴォーカルデュオへ独自にアレンジ。

 

2023年10月、1989年から毎年開催される飯高檀林コンサートに招かれる。国宝となる飯高寺の舞台にて、1,100人の観客と共に歌い、手を叩き、涙する。

 

現在アムステルダムを拠点に、新たな表現の可能性に挑む。

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